ジュリア カーテシランプLED化
ジュリアのカーテシランプ(ドアの下の照明)、トランクのランプ、グローブボックスのランプは、なぜか電球です。
電球色にこだわったのかもしれませんが、イマドキじゃない(実はバッテリが心配)ので、LED化しました。
カーテシランプ4か所、トランクランプ2か所、グローブボックスランプは、全部同じ部品です。
こんな感じのユニットで、照明はウェッジ電球(5W)です。
ボディーには、透明樹脂部品のロックする爪で引っかかっていますが、これがとても折れやすいので注意です。
ちなみに、このランプユニットを部品で購入すると、6,000円以上するそうです。やりすぎだろ。
裏から見るとこんな感じ。構造としてはよくできています。
車体側のハーネスとコネクタです。
配線が異様に短いので、外しにくいです。
ドアの下はもっと短いので、コネクタがうまく外せませんでした。なので、配線したまま(通電したまま)交換しました。
LED基板です。
ウェッジ球タイプのLEDも売ってますが、下面しか照らさないのでモッタイナイです。
LEDは手はんだで作るのならFLEXタイプがおすすめです。白色、電球色のほか、いろいろな色が売っています。
私は白色にしました。
回路としては、入力部分にダイオードブリッヂを入れています。極性合わせるのが面倒(とにかく取り付けが大変)なので、ブリッヂ入れておいたほうが良いです。
LEDはVf=3Vのものを3個直列。20mA流すよう抵抗を入れています。
LED基板の裏面。
7枚も作るのであれば、基板起こしたほうが良かったですね。
電球代わりに使用するので、ウェジットベースを取り付けます。(差し込んで線を曲げるだけ)
配線部分は、単線を使用します。
ウェジットベースは、千石電商社などで売っています。
取り付けは、電球引っこ抜いて、代わりにLED基板を刺すだけです。
ダイオードブリッヂが入っているので、極性を気にせず刺せば光るはず。
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