MINI ブレードヒューズ化
97年?以前のMINIは、ガラス管ヒューズが多用されています。
このヒューズホルダの接点がイマイチで、ヒューズとホルダの接点が点でしか接触していなかったりして、電圧降下があったり、電流を流しきれなかったりします。
ブレードヒューズにすれば改善されるので、交換します。
エンジンルームのヒューズはこんな感じ。
左側のヒューズボックスと、右側のヒューズホルダ群に分かれています。
中古車で購入すると、経緯のわからない修理の跡があったりします。
ヒューズの後ろにヒューズ。オリジナルでもこういう配線なのでしょうか…..
ヒューズボックスはブレードヒューズ用に。
ヒューズホルダのものはブレードヒューズホルダに置き換えます。
ヒューズボックスは、Amazonとかで売っているボックスが、ねじ穴も含めて置き換えができました。規格サイズなのでしょうかね。
ヒューズボックス側は、1つのヒューズに2本の配線がつながっていたりするので、二股に分かれた配線を製作しました。
ファストンの接続部は絶縁が怪しいので、ビニールカバーを取り付けます。
ニチフ社製 の端子カバーが使いやすいです。
配線を整えて完了!
ヘッドライトが明るくなったり、ワイパーが途中でとまらなくなったり、ホーンがちゃんと鳴ったりします。
ガラス管ヒューズは電圧降下があったようですね。
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