ジュリア ポーレンフィルタの交換
多分新車から交換していないであろうポーレンフィルタ(花粉フィルタ)を交換しました。
フィルタは純正品です。
車内の構造は、左ハンドルを基準に設計されているので、右ハンドル車ではいろいろ面倒な作業や障害が発生します。
組立て工場の人も大変だったんだろうな と半ばあきらめの気持ちで作業しましょう。
今回は、交換作業に夢中だったので写真が少なめです。
必要な工具と部品
- ポーレンフィルタ(型番 : CUK32008)ディーラや通販業者から買えます。
- 勢いと気合いと折れても立ち直る心
運転席、左膝の辺りのカバーを手前に思いっきり引っ張って外します。
クリップで留まっているだけです。
ここを外さないと、次のステアリング下のカバーが外れません。
ステアリング下のカバーを外します。
運転席に座って、手前に思いっきり引っ張る要領です。
穴に指をひっかけると良いでしょう。(危ないので手袋をしましょう)
手前に外れたら、下に降ろす感じで取外します。
こんな感じで、カバーが外れます。
足元灯LEDと、その配線があるので切らないように注意です。邪魔ならコネクタを外しても良いです。
センターコンソール奥付近のボックスに、ポーレンフィルタが入っています。
ここからは写真がありません。なにせ、作業に夢中。
シート前方にあおむけに潜り込んでの作業です。
ボックスには蓋があり、上下に爪があります。これを外せば、ボックスの蓋が開きます。
気合で古いフィルタを引き抜きます。
左ハンドル設計なので、右ハンドル車ではステアリングポストが邪魔で、なかなか抜けてきません。
それでも、折り曲げたりしながら引き抜きます。
次に、新しいフィルタをボックスに挿入します。
本来、真横からまっすぐに入るのでしょうけれど、やはりステアリングポストが邪魔でまっすぐ入りません。
折り曲げたり、フィルタがくしゃくしゃになってもめげずに挿入します。
ボックスに入ってしまえば、まっすぐに収まります。
あなたの心が折れなければ、一度折れ曲がったフィルタも立ち直ることでしょう。
ボックスに入ったら、蓋をしめて、カバー類を装着します。コネクタ外していた場合は、忘れず接続しましょう。
新旧比較はこんな感じ。活性炭入りなので、どっちも黒っぽいですが、古い方は明らかに埃っぽいです。
大きなゴミ(落ち葉とか)は入っていませんでした。
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